Vol.1413~ハスター(クトゥルフ神話)@コスモスアリーナふきあげ

ハスター @ コスモスアリーナふきあげ

何故、この世界に悪があるのか。
それを知るには、クトゥルー神話が必要だった。
新しい神話体系が、伝統宗教と融合した。
~ 以下 続き ~

クトゥルー神話を組み込んで、初めて完成する創世神話。
アザトースを創造主として、太極図のような概念の神が誕生する。
それが、光(大日如来)と闇(ヨグ=ソトース)の表裏一体の神。

光(大日如来)の側から、光の神々が生まれ
闇(ヨグ=ソトース)の側から、闇の邪神たちが生まれた。
光の神々の一部は、創造主を真似て、現世と呼ばれる世界を創った。

闇の邪神たちは次元を超えて、光の神々が創った
『この世/宇宙』に侵入してくる存在。
所詮は創造主の真似事なので、完全な世界では無い故に。
光の神々の数だけ、『この世/宇宙』は存在し
闇の邪神はそのすべてに自身の化身を送り込むことができる。
果ての無い、光と闇の戦い。人類は、それに巻き込まれただけ。
今、人類がいる『この世/宇宙』を創った神に対し
一部の天使が反抗して堕天し、地獄に住むようになったのが悪魔たち。
闇の邪神たちにとっては、その悪魔ですら虫けらのような存在。
悪魔たちは神が創った人間を憎み、闇の邪神を崇める。
その人間の中でも、邪神を崇める闇の使徒がいる。
崇めても何の見返りも無いのが邪神というものだけれども。
いつしか、光(大日如来)と闇(ヨグ=ソトース)は一つに戻る。
後に残るのは、無貌の神の謀略で狂ったままの創造主が
独りで存在する世界のみ。二度と、創造もできなくなった世界で独り。
↑↑↑ この世界観をベースにして、クトゥルー創世神話を
書いてみようか、と思っています。旧約聖書みたいなスタイルで。
書いたものは、裏ブログに載せようかな、と。ゆっくり進めます。
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更新情報
Return Of the Schizoid Photograpunx
Episode : 159 / Chichibu Muse Park - 07
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