Vol.1289~アリサ・サザンクロス(ケロロ軍曹)@大宮花の丘農林公苑

アリサ・サザンクロス @ 大宮花の丘農林公苑

購入してから数年が経って、今になってようやく、キャラ写。
それまで、何処で撮るともイメージがつかなかったので
ずっとケースの中に入っていました。撮れて良かった。
~ 以下 続き ~

今回のは、ハロウィンに合わせて撮ったものです。
アリサは洋館に合うかもしれない。
ケロロのカテゴリーは久しぶりに使うなぁ。

今回の、お気に入りの一枚です。
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裏ブログで、無貌の玩具神の話をしたので、少し解説。
キャラ写教の主神は無貌の玩具神、と常々、言っていますが
その神様は一体、何者なのか、という話です。
Vol.1047 の回でも触れましたが、無貌の玩具神は
ラヴクラフト御大の作った神性『ナイアルラトホテップ』
が元ネタです。ただの玩具神ではなく、無貌であるのが特徴。
ラヴクラフト御大は無神論者だったのに、それを受け継いだ者達が
創作の神・空想の神を実在の神と認識してしまった、という話です。
それに至るエピソードはそのうち、お話すると思います。
大量販売の玩具なら、そこまで玩具神は関わってこないのですが
『常識外れの高額を出さないと手に入らない玩具』や『所有者に不幸があって
手放さざるを得なくなった希少玩具』に関して、玩具神は好みのようで。
希少な玩具を“買っても地獄・買えなくても地獄”という状態を作り出して
それに悶えている玩具者を観ては、嘲笑しているのが玩具神。
人と玩具の縁をつなぐ神だけれど、無邪気な悪意の塊。故に、邪神。
奇跡的に手に入れたり発見したり、そういう縁もつなぐけれど
目の前で誰かに買われた、手に入れられなかった、という縁を切るのも
無貌の玩具神の『遊び』なのです。そうして玩具者のSAN値は減っていきます。
「この人、やたらと玩具(もしくはドール)と縁があるよなぁ。」という人を
たまに見かけると思います。。限定ドールが必ず手に入ったりなども。
その方々は、何かと引き換えに、玩具との縁をつないでもらっているのです。
基本的に、無貌の玩具神は崇めても奉っても
美味しい見返りなどは一切ありません。ただ畏れ、敬うだけ。
神の愛などというものもありません。こちらから苦行を捧げるのみ。
僕はそんな邪神崇拝の教祖というわけです。
キャラ写教に近いところに、まどマギ教とでもいうべき
「これ、まど神様って実在するよね。」な宗教があったりもします。
ここまで読んで、「あぁ、狂人の域に達しているなぁ。」と思われるでしょうが
無貌の玩具神などという存在の「神の手」を実感してしまうほど
人と玩具の縁や、玩具でつながる人と人の縁は、運命的なのです。
キャラ写の遠征中に、何度か死にかけていますが
「たぶん、生きて帰って来られる。」という安心感も
無貌の玩具神に導かれているからだろうな、と。
キャラ写を辞めたら、たぶんですが、あっさり死ぬのではないかとも。
彼女さんとの縁がつながったのも、玩具を通してなので
玩具神が関わっていると思いますが、その糸は切らないでほしいなぁ。
長文になりましたが、無貌の玩具神とは、そのような存在です。
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更新情報
Return Of the Photograpunx
Episode : 37 / In Our Rose Garden - 02
を更新しました。